新規システム作成時に、利用するデータベースの接続先を設定しますが、途中でデータベースの接続先を変更する場合には、以下の方法で設定しなおしてください。
① いずれかのデータセットの「データセット定義」を開きます。
② DefaultConnectionに現在の接続先DBが表示されています。選択して右クリックメニューを表示します。「データベース接続の変更」を選択します。
③ データベース接続先設定画面が表示されます。この画面で再設定します。(画像はSQL Serverのものです)
④設定がおわったらOKボタンでデータセット設定画面を閉じます。以上で変更の手順は完了です。
すべてのデータセット(「DefaultConnection」に接続しているデータセット)に変更が反映されます。
補足1
AZAREA_Geneはシステム作成時に基本機能のデータベースアクセス部分を自動生成している関係上、システム作成後はDBMSの異なる接続先の変更はできません。(SQLServerからOracle、などはNG。)
補足2
データベースの変更に伴い、データセットに設定したクエリ文がエラーになる場合があります。(例えば新しく設定したデータベースにデータセットで利用しているテーブルが作成されていない場合、など)
エラーがある場合、データセットのソース生成時またはデータベースメニュー内の「データベーススキーマとの差異チェック」でエラー内容が表示されますので、内容を確認してデータベースまたはデータセットの修正を行ってください。